「家を解体するとき、庭にある物置も一緒に撤去してもらえる?」
「ブロック塀は残して、庭木だけ撤去することはできる?」
住宅の解体を考えるとき、建物以外にも敷地内に撤去したいものがある方は多いのではないでしょうか。
解体工事では住宅本体だけでなく、ブロック塀やフェンス、物置、庭木などの撤去を依頼するケースもあります。
ただし、何を撤去するかによって工事内容や費用も変わるため、見積りの段階で範囲を確認しておくことが大切です。
今回は、住宅の解体と一緒に撤去することがある「付帯物」についてご紹介します。
解体工事の「付帯物」って何?

解体工事では、住宅本体とは別に敷地内にある構造物などを「付帯物」として扱うことがあります。
例えば、
- ブロック塀
- フェンス
- 門扉
- カーポート
- 物置
- ウッドデッキ
- 庭木
- 庭石
などです。
住宅を解体するからといって、敷地内にあるものが自動的にすべて撤去されるとは限りません。
どこまで撤去するのか、見積りを依頼する際に伝えておきましょう。
ブロック塀は撤去する?残す?
敷地の周囲にブロック塀がある住宅は珍しくありません。
建物を解体するときに一緒に撤去することもあれば、そのまま残すこともあります。
例えば、隣地との境界付近にある塀の場合は、誰が所有しているものなのか確認が必要になるケースもあります。
「古いからついでに全部壊してほしい」とその場で判断せず、撤去して問題ないものなのか確認しておくことが大切です。
フェンスや門扉も工事範囲を確認
フェンスや門扉についても、残すのか撤去するのか事前に決めておきましょう。
特に敷地の一部だけを残したい場合は、
「ここからここまでは撤去」
「道路側のフェンスは残す」
など、現地で確認すると認識を合わせやすくなります。
残したいものがある場合は、工事前にはっきり伝えておくことがポイントです。
物置やカーポートも撤去できる?
住宅の敷地には、物置やカーポートが設置されていることもあります。
これらも建物本体とは別の撤去作業になる場合があります。
物置を撤去する場合は、中に荷物が残っていないかも確認しておきましょう。
長期間使っていない物置には、工具やタイヤ、園芸用品などがそのまま入っていることがあります。
まず中身を確認し、処分方法について分からないものがあれば事前に相談しましょう。
庭木はそのまま抜くだけ?
庭木を撤去する場合は、地上に出ている幹や枝だけでなく、状況に応じて根の部分まで撤去することがあります。
木の大きさや本数、重機を使用できる場所かどうかなどによって作業内容は変わります。
また、
「この木だけは思い出があるから残したい」
というケースもあると思います。
複数の庭木がある場合は、撤去する木と残す木を工事前に確認しておきましょう。
庭石の撤去も費用が変わることがある

庭に大きな石が置かれている住宅もあります。
一見それほど大きく見えなくても、石は重量があるため、サイズや数量によって撤去方法が変わります。
庭石を撤去したい場合は、現地調査の際に確認してもらいましょう。
「家を解体するから庭石も当然なくなる」と思い込まず、見積りに含まれているか確認することが大切です。
撤去するものが増えると費用も変わる?
建物本体とは別に撤去するものが増えれば、その分の作業や運搬・処分が必要になります。
そのため、付帯物の種類や量によっては費用が変わることがあります。
例えば同じ30坪の住宅でも、
建物だけを解体する場合
と、
建物+ブロック塀+物置+庭木を撤去する場合
では工事内容が同じではありません。
見積りを比較するときにも、どこまで撤去する条件になっているのか確認しましょう。
「あとからこれも撤去して」は追加費用になることも
工事が始まってから、
「やっぱりこの物置もなくしてほしい」
「この庭木も抜いてほしい」
と工事範囲を追加すると、当初の見積りとは別に費用が必要になる場合があります。
撤去するか迷っているものがある場合は、現地調査の段階で相談しておくのがおすすめです。
撤去した場合・残した場合について確認したうえで決めると、工事開始後の変更を減らしやすくなります。
↓ 追加費用については下記の記事でも詳しくご紹介しています。

境界付近にあるものは特に注意
ブロック塀やフェンス、樹木などが敷地の境界付近にある場合は注意が必要です。
所有関係や境界がはっきりしないものを、自己判断で撤去するのは避けた方がよいでしょう。
「これは自分の家の塀だと思うけど、よく分からない」という場合は、工事前に確認しておくことが大切です。
解体業者へも、境界付近に残すもの・撤去したいものがあることを伝えておきましょう。
現地調査で「残す・撤去する」を確認しよう
付帯物については、写真や電話だけでは位置関係が分かりにくいことがあります。
現地調査の際に、
「これは撤去」
「これは残す」
と実際に確認しておくと分かりやすくなります。
特にブロック塀やフェンスなど一部分だけ残す場合は、工事範囲について認識を合わせておくことが重要です。
IBUKIでは付帯物も確認してお見積りをご案内します
IBUKIでは、建物だけでなく、敷地内にある撤去予定の付帯物なども現地で確認したうえでお見積りをご案内しています。
「家と一緒に物置もなくしたい」
「ブロック塀は残して庭木だけ撤去したい」
など、ご希望がある場合は現地調査の際にお伝えください。
福島県内で住宅や空き家の解体をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
住宅の解体では、建物本体だけでなく、ブロック塀やフェンス、物置、カーポート、庭木などを一緒に撤去する場合があります。
ただし、建物を解体すれば敷地内のものがすべて自動的に撤去されるわけではありません。
撤去するものが増えれば工事内容や費用も変わる可能性があるため、見積りの段階で「何を残して、何を撤去するのか」を確認しておきましょう。
特に境界付近のブロック塀やフェンスなどは、撤去して問題ないものか確認したうえで工事を進めることが大切です。
