「家を解体したいけれど、最初に何をすればいいの?」
解体工事を経験する機会は多くないため、依頼から工事完了までの流れが分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
解体工事では、まず建物や周辺の状況を確認し、その内容をもとに見積りや工事の準備を進めていきます。
今回は、初めて解体工事を検討される方に向けて、お問い合わせから工事完了までの一般的な流れをご紹介します。
解体工事はどのように進む?
解体工事は、問い合わせをしてすぐに建物を取り壊すわけではありません。
現地の確認や見積り、契約、工事前の準備など、いくつかの段階を経て実際の作業へ進みます。
建物や敷地の状況によって必要な作業は異なりますが、大まかな流れを知っておくと、いつ何を準備すればよいのかイメージしやすくなります。
STEP1|お問い合わせ・ご相談
まずは、解体を検討している建物について相談するところから始まります。
問い合わせの際には、建物の所在地や種類、大きさ、解体を希望する時期など、分かる範囲で情報を伝えておくと、その後のやり取りがスムーズです。
まだ具体的な工事日が決まっていない場合でも、早めに相談しておくことで今後の予定を立てやすくなります。
STEP2|現地調査
見積りを作成するためには、実際の建物や敷地の状況を確認する現地調査が重要です。
同じような大きさの建物でも、現場によって工事条件は異なります。
現地では建物の構造や大きさだけでなく、前面道路の幅、重機を搬入できるスペースがあるか、庭木やブロック塀など撤去するものがあるかといった点も確認します。
こうした現場ごとの条件は、工事方法や費用にも関係します。
STEP3|見積り内容を確認する
現地調査の内容をもとに、解体工事の見積りが作成されます。
ここで確認したいのは、最終的な金額だけではありません。
建物本体の解体費用のほか、足場や養生、廃材の運搬・処分など、どの作業が見積りに含まれているのか確認しておくことが大切です。
また、追加費用が発生する可能性がある項目についても、契約前に確認しておくと安心です。
STEP4|契約・工事前の準備
見積りや工事内容を確認し、内容に納得したうえで契約へ進みます。
その後は、工事日程を決め、現場に合わせた準備を進めていきます。
解体工事では騒音や振動、ほこりなどが発生することがあるため、周辺への配慮も欠かせません。
また、現場の状況や工事内容によっては、足場や養生シートの設置なども行います。
STEP5|解体工事を開始
準備が整ったら、いよいよ解体工事が始まります。
建物を解体する際は、発生した廃材を種類ごとに分別しながら作業を進めていきます。
現場によっては重機だけでは作業できない場所もあり、その場合には手作業を組み合わせながら解体を進めることもあります。
周囲の建物や道路の状況を確認しながら、安全に作業を進めることが重要です。
STEP6|廃材の搬出・整地
建物を取り壊したあとには、現場に残った廃材を搬出します。
その後、土地に残った細かな廃材などを確認し、地面を整えていきます。
建物がなくなれば工事終了というわけではなく、解体後の土地を整えるところまでが大切な工程です。
STEP7|工事完了・確認
解体や整地が終わったら、現場の状態を確認します。
契約した内容に沿って工事が完了しているか、撤去予定だったものが残っていないかなどを確認し、問題がなければ工事完了となります。
解体後の土地を売却する場合や、新しい建物を建てる場合など、その後の予定が決まっている方は、事前に解体業者へ伝えておくとよいでしょう。
解体工事を相談する前に確認しておきたいこと
お問い合わせの前に、建物について分かる範囲で情報を整理しておくと相談がスムーズです。
例えば、次のような内容です。
- 解体する建物の所在地
- 木造・鉄骨造などの建物構造
- おおよその坪数
- 解体を希望する時期
- 建物内に残っている家具や荷物の有無
- ブロック塀や庭木など、建物以外に撤去したいもの
すべて分からなくても問題ありません。分からない部分は、現地調査の際に確認してもらいましょう。
IBUKIでは現地の状況を確認してお見積りをご案内します
解体工事は、一つとしてまったく同じ条件の現場はありません。
IBUKIでは、建物だけを見るのではなく、周辺道路や重機の搬入経路、撤去する付帯物など、現地の状況を確認したうえでお見積りをご案内しています。
福島県内で解体工事を検討されている方や、「何から準備すればいいか分からない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ
解体工事は、お問い合わせから現地調査、見積り、契約、工事前の準備を経て、実際の解体作業へ進みます。
建物を取り壊したあとは廃材を搬出し、土地を整え、現場の状態を確認して工事完了となります。
初めての解体工事では分からないことも多いと思います。余裕を持って相談し、工事内容や見積りを確認しながら進めていきましょう。
