「解体工事が始まったら、毎日現場にいないといけないの?」
仕事をしている方や、遠方にある実家・空き家を解体する方にとって、工事中の立ち会いが必要なのかは気になるポイントではないでしょうか。
解体工事では、工事期間中ずっと施主が現場にいる必要は基本的にありません。
ただし、工事前や完了時など、施主と解体業者で確認しておきたいタイミングはあります。
今回は、解体工事における立ち会いや、工事前に伝えておきたいことについてご紹介します。
解体工事中は毎日立ち会わなくても大丈夫?
解体工事が始まったからといって、施主が毎日現場で作業を見守る必要は基本的にありません。
実際の解体作業や廃材の搬出などは、解体業者が現場の状況を確認しながら進めます。
そのため、仕事などで日中現場へ行けない方でも解体工事を依頼することはできます。
ただし、工事内容や現場によって対応は異なるため、契約前に立ち会いが必要なタイミングを確認しておきましょう。
現地調査には立ち会ったほうがいい
見積りを作成する前には、解体予定の建物や敷地を確認する現地調査を行います。
このとき施主が立ち会えると、
- どの建物を解体するのか
- ブロック塀や物置を撤去するのか
- 残してほしいものはあるか
- 家の中に荷物が残っているか
- 希望する工事時期
などを、その場で確認しやすくなります。
特に「これは壊す」「これは残す」といった指定がある場合は、工事範囲の認識を合わせておくことが大切です。
残すものは工事前にはっきり伝える
解体予定の敷地に、撤去するものと残すものが混在しているケースがあります。
例えば、
「家は解体するけれど、このブロック塀は残したい」
「庭木は撤去するけれど、物置は残したい」
といった場合です。
口頭で伝えるだけでなく、どこまでが工事範囲なのかを事前に確認しておくことで、認識の違いを防ぎやすくなります。
判断に迷いそうなものがある場合は、現地調査や工事前の打ち合わせで確認しておきましょう。
家の中の荷物も確認しておこう
工事が始まる前には、建物の中に必要なものが残っていないか確認しておくことも大切です。
家具や家電、衣類などの残置物だけでなく、
- 写真やアルバム
- 通帳や印鑑
- 契約書などの書類
- 思い出の品
- 今後使用する予定のもの
などが残っていないか、最後に確認してみましょう。
一度解体工事が始まると、後から建物の中へ取りに戻ることが難しくなります。
→ 残置物の片付けについてはNo.7の記事でもご紹介しています。
工事中に確認が必要になる場合もある

事前に工事内容を確認していても、解体を進める中で想定していなかったものが見つかる場合があります。
例えば、地中から古い基礎やコンクリートなどが出てきたケースです。
撤去に追加作業が必要になる場合などは、解体業者から施主へ確認・連絡が入ることがあります。
毎日現場にいる必要はなくても、工事期間中に連絡が取れるようにしておくとやり取りがスムーズです。
遠方に住んでいても解体工事を依頼できる?
相続した実家や空き家など、現在住んでいる場所から離れた建物を解体したいケースもあります。
「何度も現地へ行けないから解体できない」というわけではありません。
ただし、鍵の受け渡しや現地確認、必要書類など、工事前に調整が必要になる場合があります。
遠方から依頼する場合は、現地へ行ける回数や希望する連絡方法などを最初に伝えておくと、その後の予定を相談しやすくなります。
工事完了後は土地の状態を確認
建物の解体や廃材の搬出、整地などが終わったら、依頼した工事内容が完了しているか確認します。
例えば、
- 建物が撤去されているか
- 撤去を依頼した付帯物がなくなっているか
- 残す予定だったものが残っているか
- 土地がどのような状態になっているか
などです。
気になる点がある場合は、工事を依頼した会社へ確認しましょう。
→ 解体後の整地についてはNo.9の記事でも詳しくご紹介しています。
立ち合いが難しい場合は事前に相談しよう

仕事や居住地などの事情によって、現地へ行くことが難しい方もいると思います。
その場合は、工事を依頼する前に解体業者へ相談しておきましょう。
「現地調査の日だけなら行ける」
「工事期間中は現地へ行けない」
「電話やメールで状況を確認したい」
など、自分の状況を伝えておくことで、必要な確認方法について相談できます。
IBUKIでは現地の状況を確認して工事内容をご案内します
IBUKIでは、解体予定の建物や周辺道路、重機の搬入経路、撤去する付帯物などを確認したうえで、お見積りや工事内容をご案内しています。
「どこまで立ち会えばいいか分からない」「遠方にある空き家を解体したい」といった場合は、現地へ行けるタイミングなども含めてご相談ください。
福島県内で住宅や空き家の解体をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
解体工事では、施主が工事期間中ずっと現場にいる必要は基本的にありません。
一方で、現地調査や工事前の打ち合わせでは、撤去するもの・残すもの・希望する工事内容を解体業者と確認しておくことが大切です。
工事中に確認事項が発生する可能性もあるため、現場へ行けない場合でも連絡を取れるようにしておきましょう。
遠方にある実家や空き家の解体を検討している場合も、まずは立ち会えるタイミングや希望する連絡方法について相談してみましょう。
